つなぎ目のないネット編み 2 |
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外周を編むときは支柱(バイスなど)に底網の適当な部分をかけ替えながら編んで行きます。特に角の部分は編みにくいので、上手く四角形が出来る様な場所を探しながら編んでください。 |
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外周の1列目を編み終えた所です。 ここで2本の糸がぶつかりました。 これからまた左右に分かれて編んで行きます。 写真の様に目印をつけておくとぶつかる位置が判りやすいですね。 |
上の写真から編んで行き角の三角目を通り過ぎた時の写真です。
次に戻って来た時は青丸印の目を拾います。 |
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最後の糸処理の仕方
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十分な深さに編み上がったら最後にフレームへ取り付ける為の二重編みをします。
2本の糸がぶつかるところで隣の目も同時に掬って目数を半分にします。 |
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向かって左側の糸の網針を写真のように通します。 | |
下の方に糸を引いてきたらこの写真の様になりますので、蛙又結びで止めます。(コマは必要ありません) | |
このように2個の目を1個にしながら二重編みをします。
方法は2本の網針を束ねて持ち、Aをまず下から掬います。次に同じようにBも下から掬って蛙又結びで止めます。 一周したらCの結び目に固定して出来上がりです。固定する方法はCの結び目を千枚通しのような物で緩めてその中を通して堅結びでOKです。結び目がほどけてこないように接着剤を滴下しておくと完璧です。(瞬間接着剤は乾くと白くなるので、ウェーダを補修するアクアシール等がベストです) |
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完成しました!
写真は針金ハンガーを丸く変形させて通しています。外周を筒状に編んでいる時に深さを調べる時もこのような方法で確かめると良いと思います。 この編み方の最大の利点は深さを自由に調整できる点にありますので、大物を狙う方は(笑)深めの方が良いでしょう! お疲れさまでした。 |
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